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想いから実現へ★起業日記~”高み”への挑戦~

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未来のために頑張るのでなく、頑張った結果に未来がある。 By高野 大輔

引越し

私は人並みには引越をしている方である。

引越は10回以上。関東近辺ではあるが、色々な街に住んだ。

数々の街並み。人。風景。

様々な場所で、様々な思い出。

引越を重ねるごとに、どこかに定住したくなる。

ずっと住める私にとっての良い場所に巡り合うことができるのか。

もしくは、住んでいる場所をそうするべきなのか。

住めば都。そうするのは自分自身なのかもしれない。

では、また、


by daystep | 2017-03-19 16:09 | 日記・コラム・つぶやき | Trackback | Comments(1)
Commented by 前田穂花 at 2017-03-21 21:11 x
お久しぶりです。

…自分にとって真の「居場所」って。
本当はどこにあるんだろうと思ったりします。

私は全く一処に落ち着いてはいられない性分で。

人生自体がワケアリなせいもありますが、
ここ10年間だけでも実に8回の引越しを経験。


「ここは自分の居場所じゃない」
「この場所は自分を大切には扱ってくれない」

そう思うと…
引越したくなって堪らなくなる私。

人間関係だって同じ感覚。
どこにいても、そこそこには愉しめる私ではありますが…

何かひとつ違うと感じてしまったら。
必死で構築した相手との関係性であろうと、
ある日突然、自身の手でばん!と崩すことも躊躇いません。


そんな私を非難する人も多いのですが。
非難されればまた逃げるのもアリだ、そう捉えて。

―居場所って本当はどこにあるんだろう。
自分にとっての帰る家はいったいどこなんだろう。

未だわからないままうろうろしています。
GO HOME, NO HOME.

そんな私がこのたび、
東京の本当に端っこに終の棲家を持つことに。

ずっとこの街に住めるのかな。
私はこの街を好きになれるのかな。
私はこの街に暮らしている人を心から愛せるのかな、
…赦せるのかな、
赦されるのかな。


心の中で自問自答しながら、
延び延びになっていた引越しの作業を進めています。

本当は私を受け容れる場所など、
どこにもないのかもしれません。

…他人は変えられない、だけど自分は変えられる。
ありきたりな言葉ですが。

同じように。
その街に受け容れられることを当てにするのではなく。

自分のほうから地域を理解し、
馴染む努力が本当は必要なのかもしれません。

言うは易し、行うは難し。
できないからこそ引越したいし、人間関係も壊したくなるし…
全てから逃げたくて堪らなくなることもしばしばなのですが。


高野さんのお言葉を拝読して。
五十歳を目前に控え、
自分のこれまでの生き様を振り返り。


一切の光は見えない。
それでも…次の場所が真の意味で私の「居場所」になり得ますように。
そう思いつつ生きる私でありたいと。

段ボールに埋もれながら希う転居前の夜です。


前田穂花






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