引越し
私は人並みには引越をしている方である。
引越は10回以上。関東近辺ではあるが、色々な街に住んだ。
数々の街並み。人。風景。
様々な場所で、様々な思い出。
引越を重ねるごとに、どこかに定住したくなる。
ずっと住める私にとっての良い場所に巡り合うことができるのか。
もしくは、住んでいる場所をそうするべきなのか。
住めば都。そうするのは自分自身なのかもしれない。
では、また、
引越は10回以上。関東近辺ではあるが、色々な街に住んだ。
数々の街並み。人。風景。
様々な場所で、様々な思い出。
引越を重ねるごとに、どこかに定住したくなる。
ずっと住める私にとっての良い場所に巡り合うことができるのか。
もしくは、住んでいる場所をそうするべきなのか。
住めば都。そうするのは自分自身なのかもしれない。
では、また、
by daystep
| 2017-03-19 16:09
| 日記・コラム・つぶやき
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Comments(1)
お久しぶりです。
…自分にとって真の「居場所」って。
本当はどこにあるんだろうと思ったりします。
私は全く一処に落ち着いてはいられない性分で。
人生自体がワケアリなせいもありますが、
ここ10年間だけでも実に8回の引越しを経験。
「ここは自分の居場所じゃない」
「この場所は自分を大切には扱ってくれない」
そう思うと…
引越したくなって堪らなくなる私。
人間関係だって同じ感覚。
どこにいても、そこそこには愉しめる私ではありますが…
何かひとつ違うと感じてしまったら。
必死で構築した相手との関係性であろうと、
ある日突然、自身の手でばん!と崩すことも躊躇いません。
そんな私を非難する人も多いのですが。
非難されればまた逃げるのもアリだ、そう捉えて。
―居場所って本当はどこにあるんだろう。
自分にとっての帰る家はいったいどこなんだろう。
未だわからないままうろうろしています。
GO HOME, NO HOME.
そんな私がこのたび、
東京の本当に端っこに終の棲家を持つことに。
ずっとこの街に住めるのかな。
私はこの街を好きになれるのかな。
私はこの街に暮らしている人を心から愛せるのかな、
…赦せるのかな、
赦されるのかな。
心の中で自問自答しながら、
延び延びになっていた引越しの作業を進めています。
本当は私を受け容れる場所など、
どこにもないのかもしれません。
…他人は変えられない、だけど自分は変えられる。
ありきたりな言葉ですが。
同じように。
その街に受け容れられることを当てにするのではなく。
自分のほうから地域を理解し、
馴染む努力が本当は必要なのかもしれません。
言うは易し、行うは難し。
できないからこそ引越したいし、人間関係も壊したくなるし…
全てから逃げたくて堪らなくなることもしばしばなのですが。
高野さんのお言葉を拝読して。
五十歳を目前に控え、
自分のこれまでの生き様を振り返り。
一切の光は見えない。
それでも…次の場所が真の意味で私の「居場所」になり得ますように。
そう思いつつ生きる私でありたいと。
段ボールに埋もれながら希う転居前の夜です。
前田穂花
…自分にとって真の「居場所」って。
本当はどこにあるんだろうと思ったりします。
私は全く一処に落ち着いてはいられない性分で。
人生自体がワケアリなせいもありますが、
ここ10年間だけでも実に8回の引越しを経験。
「ここは自分の居場所じゃない」
「この場所は自分を大切には扱ってくれない」
そう思うと…
引越したくなって堪らなくなる私。
人間関係だって同じ感覚。
どこにいても、そこそこには愉しめる私ではありますが…
何かひとつ違うと感じてしまったら。
必死で構築した相手との関係性であろうと、
ある日突然、自身の手でばん!と崩すことも躊躇いません。
そんな私を非難する人も多いのですが。
非難されればまた逃げるのもアリだ、そう捉えて。
―居場所って本当はどこにあるんだろう。
自分にとっての帰る家はいったいどこなんだろう。
未だわからないままうろうろしています。
GO HOME, NO HOME.
そんな私がこのたび、
東京の本当に端っこに終の棲家を持つことに。
ずっとこの街に住めるのかな。
私はこの街を好きになれるのかな。
私はこの街に暮らしている人を心から愛せるのかな、
…赦せるのかな、
赦されるのかな。
心の中で自問自答しながら、
延び延びになっていた引越しの作業を進めています。
本当は私を受け容れる場所など、
どこにもないのかもしれません。
…他人は変えられない、だけど自分は変えられる。
ありきたりな言葉ですが。
同じように。
その街に受け容れられることを当てにするのではなく。
自分のほうから地域を理解し、
馴染む努力が本当は必要なのかもしれません。
言うは易し、行うは難し。
できないからこそ引越したいし、人間関係も壊したくなるし…
全てから逃げたくて堪らなくなることもしばしばなのですが。
高野さんのお言葉を拝読して。
五十歳を目前に控え、
自分のこれまでの生き様を振り返り。
一切の光は見えない。
それでも…次の場所が真の意味で私の「居場所」になり得ますように。
そう思いつつ生きる私でありたいと。
段ボールに埋もれながら希う転居前の夜です。
前田穂花
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